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ハイキング気分で物件周囲を調査

物件周囲の環境を調査(賃貸住宅が成り立つか?)

仲介業者の店舗に行き買付証明書の原本を提出

 

仲介業者の店に行き買い付け証明書を直接提出した。

身分を証明するために、運転免許証 宅地建物取引士 身分証明書(2名)の両面コピーを提出。

 

現地に行き団地全体を調査

途中のコンビニ(セブン-イレブン)で昼食をとり、現地に向かう。

リュックを背負い団地内を巡回。

団地内の住宅数を地図で調べたら130戸位。実際は200戸弱あった。

道路が整備されていて交通に問題なし。道幅にも余裕がある。

 

団地の東側はゴルフ場。西側は市民公園。南北方法は里山。

西側の公園の先に民間企業が開発した小希望な団地がある。その先はゴルフ場。

東側は自然に恵まれた住宅地。車で移動するとところどころに住宅がある。

 

残地内にアパートが無い。

戸建が持ち家か賃貸かは外観から判断できない。

飲食店や小売店は無いが、事業用の建物や作業場がある。

保育園 幼稚園 小学校 中学校等は無い。

 

 

CATVのサービスカー

途中でCATVのサービスカーに出会う。

 

この団地では大部分の住民がCATVを利用している。月額1000円台で地上波を全てカバーしている。

自治会長に合う

庭木を手入れ中の人に合い、自治会長の自宅を尋ねる。 

 

親切な奥さんが近くまで案内してくれた。

常識の範囲内で話を聞く

個人情報に関する事を除いて、団地の現状について質問した。

 

団地の説明

・高度成長期は、憧れの団地となり裕福な人達が集まった。

・団地の下のほうよりも上のほうが土地が広く建物も大きい。

・今では高齢化がすすんでいる。

・若い人が今からこの団地に移住しても馴染めない可能性がある。

 

開発初期

・市自体がこの団地を開発し分譲した。

・当時は駅までの道路が狭く、東の駅に行くために西に向かった。逆方向から迂回するので駅まで30分以上かかる。

・国体の時に道路が整備され、今は車で6分前後で駅に行ける(約6キロ)

 

生活環境

・途中にセブン-イレブンがあるが他の店は無い。

・周囲は公園やゴルフ場が多く自然に恵まれている。

 

自治会の現状

・この自治会に空き家が12戸以上あると思う。

・今後は空き家の存在が自治会の最大の問題になると考えている。

・できれば空き家を活用したい。

 

アンテナについて

・ここは盆地なので電波が届かない。

・昔は地上波が映らず共同アンテナを設置し受信した。その費用負担が厳しかった。

・今はCATVが普及し1000円台で安定して利用できるようになった。

 

賃貸物件の有無

・この団地にアパートやマンションは無い。

 

・戸建て住宅が所有か賃貸かは教えられない。

 

 

賃貸物件を利用できる環境

今まで経験した地域よりも人口密度が低く、駅からも離れている。

しかし車を利用すれば生活に不自由しない。

自然に恵まれた環境でのびのびと生活できる場所だ思う。

シロアリの問題を解決したい。