製造期間限定クロスの修理

製造期間限定クロスの修理

リフォーム時にデザインを重視し、サンゲツの特赦なクロスを採用

2017年の春、私が所有しているアパートでリフォームを実施。

デザインに惹かれ、LDKの1面に特殊な壁紙(アクセントクロス)を採用。

サンゲツのカタログと同じような雰囲気に仕上がりました。

 

私だけでなく、内覧した入居希望者様(女性)も気に入り、物件選択の決定要因になりました。

この部屋は、普通のアパートよりも高級感があり、自宅に居るようなくつろぎを感じたそうです。

 

 

退去時に問題発生

退去時にクロスの一部(床面に近い約0.5平米)が、剥がれていることが解りました。

本人の説明では、退去時に両面テープで貼ったLANケーブルのスリーブを剥がそうとしたら、

壁紙も剥がれたそうです。

 

一部分が剥がれた瞬間に、剥がす動作を中止すれば問題にならなかったと思います。

私は、LANケーブルのスリーブが残っていても、退去時のチェックで話題にしなかったと思います。

剥離剤を併用し、時間をかけて温風を当てながら作業すれば、クロスに影響せずに剥がせたように思います。

慌てずに一言連絡が有れば、作業を中止するよう指示できたと思います。

 

 

素材が無く修理不能

これは、サンゲツが期間限定で製造したクロスです。

製造期間は、2017年から2019年の2年間でした。

その後は製造中止になり、現在のカタログには載っていません。

 

前回はAmazon 経由で購入しました。

この時の業者に確認しましたが、在庫無しの回答でした。

 

あきらめて壁面全体を張り替えることを決定し、リフォーム業者と相談。

価格を抑えるには、「上下に分けて下側のみ張り替えたらどうか?」との提案が有りました。

カタログを見ながら検討しても、上側にふさわしい下側のデザインが見つかりません。

 

 

思考をリセットし、問題を単純化

 

わずかな可能性に賭けて、クロス販売業者の在庫品を調査。

時間をかけネットの中を探し、在庫品を発見。

(製品の型番を記録しておいてよかった!)

 

同じクロスを2メートル購入できました。

 

模様を合わすために無駄な部分が発生したが、部分的な張替に成功。

経年変化の影響がなく、違和感も有りません。

 

全面張替よりも費用が掛からず、私の負担も、退去されたお客様への請求も、少額で済みました。

お客様は全面張替を予想していたので、少ない請求額に感謝されました。

 

 

この壁紙を処分せず、今まで保存していた販売店様にお礼を申し上げます。